いつもお疲れ様です(*^-^*)
今日は近くの公園にて...

↑ハチがせっせとお花から蜜を運んでいますね!
もう春、真っ盛りですね!
今回から【特集!vol.1】
ということで、
化学物質について、
取り上げたいと思います!(全3回)
①化学物質は健康をおびやかす
ここでいう「化学物質」とは...
人工的に作った物質、
あるいは、天然で存在する量が、
少なすぎるため、人工的に増やした物質。
のことです。
化学物質がなければ、
現代の世界の発展はあり得ませんでした。
大量に生産し、たくさん売れる、儲かる。
人々は急に豊かになり、便利になりました。
いまや、様々な技術に
利用されている化学物質。
特に、化粧品には
化学物質が大量に含まれています。
化粧品ほど、
人の身体に密着し、
しかも毎日使わなければならないという、
化学物資で作られた製品は、
他にありません。
現代において化学物質が、
使われていない製品などありません。
ところが、例えば
食料品・農薬・化学肥料・接着剤などなど...
私たち消費者は中身を気にしたり、
健康を害することを、
ある程度は認識しています。
それでは、
化粧品の中身は、
気にしたことってありますか?
あなたが今手にしているその化粧品。
どうやって選びましたか?
「CMでやってた」「肌がキレイに見える」
「なんとなく」「値段が手頃」
成分表示を見て、
「これは体に良さそう!」
と選びましたか?
そんな人はほとんどいません。
なぜなら、化粧品が健康を害することや、
キレイになんてならない、ということなど、
知っている人はほぼいないからです。
この世の中、
化学物質の危険性を知らない人が、
ほとんどいないのに、
化粧品(日用品等も含む)が、
危険な化学物質のカタマリ、
ということはほとんど認知されていません。
食べ物に含まれている化学物質は、
90%排出されると言われています。
しかし、肌から吸収される化学物質は、
90%蓄積されると言われています。
化学物資は、謎だらけです。
身体に悪いことは確かですが、
その理由や症状や影響は、
よくわかっていません。
しかし、近年増えている、
「化学物質過敏症」という病気は、
化学物質の危険性を、
如実に表していると、
言えるでしょう。
人はみな、溜め込める化学物質の
量に限りがあります。
アレルギーや花粉症は
限界値の一歩手前とも言えるでしょう。
その限界値を超えると...!
それが「化学物質過敏症」の始まりです。
身の回りの様々な化学物質に、
微量であっても過敏に反応してしまい、
頭痛やだるさなど、
多数の症状を引き起こします。
重度になると部屋から一歩も
出られなくなってしまうほど、
恐ろしい病気なのです。
化学物質は健康を害する、
これは間違いありません!
次回は、
【特集!vol.1-②】
~化学物質は「キレイ」にしてくれない~
をお送り致します!