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有限会社シナリーシルフ
(東京都多摩市愛宕)
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【特集!vol.1-②】化学物質は「キレイ」にしてくれない
2017年04月28日 (金)
こんにちは!
近所に、
黄色いバラが咲いていました!
↑ちっちゃくてかわいいですね(*^^)v
さて、前回に引き続き、
【特集!vol.1-②】
を始めます!
②化学物質はキレイにしてくれない
化粧品の主な材料って、
ご存知ですか?
すごく簡単に言いますと...
水 + 石油 + 界面活性剤 = 化粧品
です。
水と油はそのままでは混じりません。
界面活性剤
とは、
水と油の境「界」を「活性」化させて、
お互いの壁を越えて、
混じり合わせるためにあります。
化粧水・シャンプー・台所用洗剤
この3つはすべて、
水+石油+界面活性剤
で作られています。
割合を変えることで、
その用途が変わるのです。
では、
界面活性剤
とはなにか?
それこそが、まさに
「化学物質」
。
ひとたび肌の上に乗った界面活性剤は、
肌の浸透力を急速に上げます。
すると、どうなるか。
石油はもちろん、その他の化学物質や、
有害物質まで、まるごと浸透していきます。
界面活性剤自体も有害なので、
本当にタチが悪いのです。
肌荒れはもちろん、
発がん性や脳への影響まで
危惧されている
界面活性剤
。
そんな危険性のある化学物質を、
含んだ化粧品で、
肌がキレイになると思いますか?
一時はキレイに見えても、
それはまやかしです。
実際の肌の表面は荒れきっているのに、
シリコーンなどを代表とする、
ツヤやハリを見せる化学物質で、
あたかも色白・キレイ・フレッシュ!な、
肌を演出しているのです。
一般的に、化粧品とは、
肌をキレイにするために、
あるのではありません。
肌がキレイに見えるよう、
錯覚させて、「美人」や「カワイイ」を、
演出するためのものです。
これはぜひ、覚えておいて頂きたいです。
化粧品は、作られる段階ですでに、
肌をキレイにすることとは無縁の、
化学物質を原料とされ、
その目的も、
素肌を隠し、美を演出する、
「着飾るため」なのです。
ゆえに、
化学物質で作られた化粧品で、
人はキレイになるはずがありません。
次回は、
【特集!vol.1-③】
~化学物質は肌だけではなく、環境も破壊する~
をお送り致します!
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