こたつから出たくなくなる時期。
冬真っ只中ですね!
今回は久々の
【お肌のマメ知識】
をお送りしたいと思います。
今回は6回目!
中国の爆買いで
一気に世界的に
話題になった日本の化粧品。
世界に発信できるほど
発達している日本の美容業界ですが、
実は昔から、
化粧品先進国だったみたいです。
古代から中世にかけての日本人は、
化粧と言ったら貴族(公家)のすること。
お歯黒などはいい例ですよね。
とても高貴で、上流階級のたしなみでした。
それが、時代を経るごとに
庶民にも波及するようになってきました。
大きな転機は江戸時代。
天下泰平の世が訪れたことで、
文化に対する価値観が
一挙に広まっていきました。
化粧品は貴族のものから、
庶民の女性のものになっていきました。
この江戸時代には
世界初の庶民向け化粧品店が
日本でオープンしました♪
文化のトップを走っていた
ヨーロッパをも超え、
化粧品先進国だったわけですね!
粉状の白粉(おしろい)を代表として
ベースメイクを中心に大流行。
水性の白粉も登場し、
(リキッドファンデーションのような感じ)
濃淡をつけることで、
他の人との差別化を図る
化粧法だったみたいです。
なかでも、
花魁(おいらん)はあこがれの的。
ファッションの先駆者であり、
アイドル的存在でした。
花魁の化粧の仕方を
庶民の女性は真似し、
取り入れていったわけですね。
時代は変われど、
世の女性が化粧品を使って、
美を追求するということは、
全然変わってないんですね♪
そしてもう一つ。
変わっていないことがあるのです。
それは…次回に致します!
(ヒント:成分について)
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