販社ニュース 【特集!vol.1-③】化学物質は肌だけではなく、環境も破壊する 2017年04月29日 (土) いつもありがとうございます!


見てください!


サツキがきれいですね(≧▽≦)







今回で最終回!


【特集!vol.1-③】です。


さっそく参りましょう♪




③化学物質は肌だけではなく、環境も破壊する


前回の内容により、


化学物質は、百害あって一利なし。


ということが分かって頂けたと思います。





「じゃあそういう製品を使わなければいいのね!」


確かに、そうすれば自衛にはなります。


しかし、残念ながら化学物質は、


とても厄介なのです。


「環境破壊」を引き起こす、


ということもわかってきています。







第一に、空気の汚染が考えられます。


日本人は1日の呼吸量の9割を、


室内の空気を吸って生きています。






実は、外気より、室内空気の方が、


汚染されているのです。



その主な原因は・・・

 

床・壁などの建材
例)合板・壁紙・断熱材

家具・調度品など
例)防虫剤・防菌剤

日用・生活用品
例)消臭剤・芳香剤(トイレ用など)

 



といった、石油や化学物質由来の製品です。


除菌・消臭スプレーなどは、


逆に有害物質を


まき散らしているのです。








ホルムアルデヒドや、


ベンゼン・トルエンなどの化学物質、


これらが室内の空気中に、


常に漂っています。


化学物質は目に見えないものが多く、


空気に溶け込みます。


知らず知らずのうちに、


それを吸っているのです。






呼吸は、直接血液に入り込むという、


特性があります
ので、


鼻や口から吸いこんだものは、


ダイレクトに身体に入り込んでしまいます。


これが様々な健康被害を引き起こす


原因となっているのです。
(アレルギー・アトピー・花粉症など)








第二に、水質汚染も懸念されています。


台所用洗剤や、シャンプーを代表とする、


洗浄力が強い製品は、


界面活性剤をはじめとする、


化学物質のカタマリです。


これらは粒子が細かく、


浄水場では排除できず、


そのまま川や海に流されています。



さらに、化学物質は多種多様であるため、


東京都下水道局は、


「100%排除しきれない」


と言っています。




 
「知らない」ということは、

自分だけではなく、

誰かをも傷つけることになります。



でも知っていたとしても、

それを見て見ぬフリをし、

誰にも教えなければ、

結局は誰かを傷つけることになります。







ごまかして、自分に火の粉が


ふりかからないように生きるのか、


それとも、


真実を伝え、社会に訴えていくのか。






シナリーはこれからも


挑戦を続けていきます!






次回は、

【特集!vol.1- まとめ-
~化粧品会社の「責任」~


をお送り致します!

 
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