5月になりましたね(#^.^#)
急に暑くなってきましたが、
体調は大丈夫でしょうか?
今日のお花画像。
↓今回は近くの公園にて
長らく続いた【特集!vol.1】記事!
今回で最終回を迎えます。
【特集!vol.1-まとめ-】 化粧品会社の「責任」
想像してみてください。
あなたが、何かの商品を買った場合、
それを使ったことで被害を被ったと
仮定します。
例えば・・・
飲食なら体調不良
家電なら健康被害や故障
交通なら事故や大幅な遅延
などなど・・・
どう思いますか?
「おい、責任とれぇ!」
そうですよね(笑)
明らかに自分に非がないのに、
買った物で被害を被れば、
謝罪なり代替品なり、
何かしらの要求をしますよね。
しかし、化粧品会社の場合、
「この製品を使って肌の状況が悪化した」
「ちっともキレイにならず、むしろ劣化した」
などと文句を言っても、
「うちのせいだって言いますが、
製品には全成分記載されていますので、
その上でご購入して頂いたんですよね?」
と返されてしまいます。
「第一、トータルでうちの製品使ってるんですか?」
シャンプー、スキンケアからハンドクリームなどに
至るまで、すべて同じ会社で、
揃えている人など、
基本的にいません。
「全部使って頂いてないんですね。
じゃあ私たちのせいだなんて証明できますか?」
と簡単に逃げられてしまいます。
提供された食事で食中毒になれば、
その飲食店は責任を取ります。
消費者の過失でない故障の場合、
家電メーカーは無償で対応してくれます。
交通機関であれば、
運賃の払い戻しなど、対処してくれます。
しかし化粧品で健康被害があっても、
決して「自分たちのせいでした」とは
認めません。
その証拠に、
化粧品公害裁判
(大阪化粧品被害賠償請求訴訟)
→患者18名が昭和52年に
化粧品メーカー7社を訴え、
1億7700万円を求めた裁判。
この裁判は4年半掛かり、
結局は5000万円の賠償をもって
和解という形になりましたが、
実質的には化粧品会社の勝利です。
「自分たちが作った化粧品は危険でした」
とは認めなかったのです。というか、
認めさせることができなかったのです。
和解の賠償金をもらえても、
健康だった頃の肌はもう、
戻ってきません。
しかしここにこそ、
シナリーは異を唱えたい。
何かあったら、
アドバイスしたり適切な対処を
したいからこそ、
担当制を設け、
売りっぱなしにはしないのです。
もし何か問題が起きても
その原因をハッキリ突き止められるように、
頭の上から足先、身の回りの日用品まで、
シナリー製品をトータルで
使って頂きたいんです。
これがシナリーの「責任」です。
この責任をしっかりと果たせるよう、
これからのアドバイザー活動も
頑張っていきます!
全4回の【特集!vol.1】記事は、
これにて終了です。
ここまでお読みいただき、
誠にありがとうございました(*^-^*)