平昌五輪が盛り上がりすぎて、
筆者も、記事を書くのに集中できません…
いやいや、ダメだダメだ!
気を取り直して…
【お肌のマメ知識vol.3】
を前回に引き続きお送り致します!
広告と化粧品の関係を、
前回はお話しましたが、
今回はもうちょっと掘り下げてみます。
一般的な化粧品は、
原材料にどのくらいのお金を、
使っていると思いますか??
容器やそのデザインにも
お金が掛かっていますので、
純粋に原材料のみにかかるお金は、
定価の1%~3%と言われています。
極端な話、
定価¥10,000の化粧品の原材料は、
¥100
であっても不思議ではないという事です。
原材料を安くできる理由は、
大量生産するために、
量産しやすく安定した物質を
使うためです。
言わずもがな、「石油系化学物質」ですね。
さて。
広告を打たず、
店頭でも売っていない化粧品って、
シナリー以外にも結構ありますよね?
通信販売のみで販売されている製品や、
口コミだけで広めることを前提としたものが、
これに当たります。
「宣伝広告費や人件費が掛かってないから、
原材料にお金が掛かっていていいですね♪」
と思いますか…?
残念ながら、
そういうわけではありません。
その浮いた宣伝広告費や人件費を、
どこに使おうが企業の勝手です。
あるところはその代わりに大幅に
値段を下げたり、
ポイントとして貯めて次に安く買えたり…
様々ありますが、共通しているのは、
「お客さんのお肌のためには使わない」
ということです。
化粧品にとって原材料とは、
料理におけるレシピと同じ。
原材料にこだわること以外に、
お客様のお肌を良くする方法はありません。
「広告を打ってないからお得!」
は間違いではありません。
しかし、たとえ経済的で合理的でも、
身体に有益な製品でなければ、
お客様のための化粧品とは言えない。
これが我々シナリーの考え方です。
☆原材料に関しては、
「5つの約束」を紹介している
この記事に詳しく載っています↓
【シナリーの約束】5つの鉄則・お約束!
ありがとうございました!
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