販社ニュース 【化粧品驚愕ニュースvol.6】「植物由来」のいろいろ 2018年04月03日 (火)


​どんどん暖かくなってますね。


​初夏の陽気になってきています。


明日、東京でも夏日になるかもしれません…









​さあ、今日は!

【化粧品驚愕ニュース】

をお送り致します!










化粧品の成分で、一番いいのは?
 
①植物

②動物

​③鉱物(石油由来)


という順番になると、


​説明したことがあったと思います。


















植物は何万年も前から


自然界に存在していたことや、


身体との親和性が一番高いことから、


​化粧品や日用品業界では、植物由来が良いことは、


ごくごく当たり前に考えられています。























​しかし、「植物であればなんでもいい」


という風に、盲目的に信じるのも違います。


例えば、トリカブトや毒キノコなど、


植物由来でも危険な化学物質を含むものは、


自然界にたくさん存在しています。



植物=安全ではなく、


​植物の中でも選りすぐって、


​「安全と明確に確認されたもの」を


シナリーでは用いています。





















​あとは、鉱物(石油)からでも、


植物からでも精製できる成分は、


かなり多く存在しています。



エタノールグリセリンなどはその典型です。


「植物由来の成分のみ!」なんて書かれていて、


実はエタノールは鉱物からの精製


なんてことは、よくある話です。














あるいは、せっかく植物由来なのに、


​それを精製する段階で、


​石油系化学物質を使ってしまう事も。



アロマの精油や、ハンドクリームで有名な


​シアバターなどは、その代表例です。


原料は植物なのに、


​そこから成分を抽出する際に、


ベンゼンなどの溶媒を用いてしまい、


結果的には植物由来100%ではない
というのも、


ごろごろと転がっている話です。



















シナリーの製造理念「5つの約束」では、


​「原料の原料までさかのぼって、
​安全性を確かめたものを原料とすること。」


詳しくはこちら


​と、あります。





 
「見せかけの植物由来」

ではなく、

「正真正銘の植物由来」


 
「植物だから大丈夫」

ではなく、

​「安全かつ有益な植物(成分)」















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