まもなくGWが間近!!
お休みの方もお仕事の方も、
長い長い祝日がやってきますよ~!

前回はどうでしたでしょうか?
今回は「吸収率」について
ご紹介していきます!
一言で経皮吸収と言っても、
身体の部位によって差異があります。
腕の内側の吸収率を1としたとき、
どのようになるのでしょうか?
頭皮:3.5倍
ワキの下:3.6倍
額:6倍
ほほ・あご:13倍
背中:17倍
ここからわかることは、
シャンプーや制汗剤、
洗顔フォーム、ファンデーション、
化粧水や美容クリームは
他の部位より吸収しやすいという事です。
様々な製品に含まれている
石油系化学物質が、
このあたりの箇所は
特に多く吸収しています。
…これで終わりではありません。
より吸収率が高く危険な箇所が存在します。
それが…
口内の粘膜:10~20倍
性器:42倍
歯磨き剤・入浴剤・生理用品
ここが本当に気を付けるべき箇所です。
口内はそれほど高くないと思うかもしれませんが、
どんな人でも必ず歯を磨くし、
顔とつながっており、
食道・胃・肺にも直接つながっています。
また、味蕾(みらい)という、
味覚を司る器官があるため、
極めて重要な箇所です。
性器に関しては、
当然のごとく大切です。
入浴は、全身が湯船に浸かっている状態です。
毛穴が広がり、血行も良くなっており、
普段の吸収率より高くなっています。
性器にも当然触れているため、
入浴剤には特に注意が必要です。
さらに使い捨ての生理用品にも、
危険な化学物質がオンパレード。
吸収促進剤(ポリマー)、
高分子吸収剤、
塩素系漂白剤などなど…
性器に直接触れていい物質とは
とても思えません。
今やこれが、
不妊や子宮筋腫の原因になっているのではと
警鐘を鳴らされています!
経皮吸収、そして吸収率について知ることは、
自身の健康だけではなく、
未来の世代のためにもなります。
これをよく覚えておいてください。
次回は、
肌から入ったものがどうなるか?
をお送り致します!
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