販社ニュース 【特集!vol.2-②】「発達障がいのタイプ」と ​「赤ちゃんへのダメージ」 2017年06月28日 (水)
いつもお疲れ様です!


道路のすぐそこに、ラベンダーを発見!




紫って、落ち着く色ですよね♪





今日は、

【特集!vol.2-②】

「発達障がいのタイプ」と

「赤ちゃんへのダメージ」


をお送り致します。


前回の記事では、
発達障がいとは、

​「目に見えない障がい」で、

パッと見でわからない分、

「この人はおかしな人だ」と

すぐに思われがちで、

​「目に見えない障がい」に関して、

理解や勉強をしていくことが、

とても大切!


という事をお伝えしましたね。



​まず、発達障がいってどんな障がい?


​発達障がいには様々なタイプがあります。


大きく分類して3つに分けられます。

 
①ASD
(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)

自閉とは、医学用語で「自分目線」ということ。

こだわり・執着が強い、

相手の気持ちを読み取れない、

集団生活になじめない、

コミュニケーションが苦手。


​IQ120を超える人も珍しくなく、発達障がいと

気づかれないケースも多々ある。



②ADHD(注意欠如多動性障害)
そそっかしかったり、落ち着きがない。

忘れ物がとても多い、

段取りが悪くて遅刻が多くなる、

​逆に、順番を待てなかったり、

一方的にしゃべってしまったり、

​注意力がないこと、あるいは、

多動性が高いことが挙げられる


③LD(学習障害)
①や②を併発していることがほとんど。

読み書き障害(ディスレクシア)、算数障害

大人になると目立ちにくくなり、

よくわからないことも多いが、

マニュアルを理解できなかったり、

​仕事で何度も同じミスを繰り返したりと、

学習の得意と苦手が著しいことが

挙げられる。



​①~③が独立しているわけではなく、


​①と②の間にいる人や、


全部が混じっている人など、


​発達障がいは一言では言い表せません。


​子供の時にだけしか考慮されなかった


​発達障がいでしたが、大人になっても


​この障がいは継続していく、ということも、


最近の研究で明らかになっています。






「赤ちゃんへのダメージ」


発達障がいになる原因は、


現在の研究では完全にわかってはいません。


​しかし、「遺伝+環境因子」という説が、


最も有力です。


発達障がいが出やすい遺伝子が原因、


​そして、妊娠時の食生活や親の年齢、


​出産時の合併症や、汚染などの環境因子が


挙げられます。


この「汚染」に、化学物質が関わっていると


疑われています。








​赤ちゃんの方が、


​大人より細胞分裂が盛んです。


​つまり新陳代謝が活発なので、


外に存在する多くの物質の影響を


短いスパンで受けてしまいます。





​さらに、胎児の頃には母親と


血管がつながっていますので、


肌から吸収された化学物質は


​そのまま血液に溶け込み、


​やがては胎児の身体に入っていきます。



生殖器の経皮吸収は、


​普通の肌の約42倍もあるので、


多くの化学物質がどんどん取り込まれ、


生まれる頃には化学物質漬けになっていても、


過言ではないのです。






遺伝だけであれば、


​発達障がいを持つ子供が、


​急速に増えたりはしませんよね。


環境因子、つまり化学物質の蔓延により、


発達障がいをはじめとする、


​多くの先天性疾患の原因と


なってしまっているのです。





次回は、

【特集!vol.2-③】

発達障がいと化学物質の密接な関係


をお送り致します!
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