販社ニュース 【香りの話題vol.3】「香害110番」が設置されます 2017年07月12日 (水) こんにちはー!


​少しずつ、セミの声が大きくなってますね。


​自宅の裏の樹にはたくさんのセミが取りつき、


騒音の苦情が出そうなほど、


セミの鳴き声がうるさいです((+_+))





何気ない花壇に、


可愛いお花がいっぱい植わってますheart





さて、本日から、



【香りの話題】がスタート!

(前回の香りの話題はこちら



早速行きましょう!







「香害110番」が設立!


「公害」ならぬ、「香害」


​みなさん、聞いたことありますか?


「誰かの柔軟剤のニオイがきつくて、
​頭が痛い」


「香水が漂ってきて、食事が手につかない」

「癒しのアロマのはずが、
​長時間吸っていると、吐き気がしてきた」



​などなど、


​良かれと思って漂わせる「香料」が、


実は害になっている。


こんな問い合わせが、


各所で相次いでいます。




日本消費者連盟は、


こうした事態に危機感を覚え、


「香害110番」という、


相談窓口を設置しました。


※運用は7月26日と、8月1日の2日間です。

受付は11:00~15:00で、

電話番号:03-5291-2166



​です。






​この2日間のみです。


​一日4時間のみの受付です。


試験的運用なのかもしれませんが、


まだまだ「香害」に関する認知度や、


関心が低いという証拠ですね。









香料のことは、


何度かここでも取り上げていますが、


またこの機会におさらいしておきましょう。


​化粧品や日用品に含まれる「香料」という成分。


​これは、十中八九「化学物質」です。





​なぜそう言い切れるのかというと、


具体的に成分表示していないからです。


​「香料」と一言で言っても、


​何万種類とあります。


それに、すべて天然由来で


作られた香りの成分は、


この世の中にほぼ流通していません。



ゆえに、香料=化学物質と言えます。







化粧品は2001年に、


​「全成分表示」が義務化されました。



しかし香りをつける商品・消臭スプレーなどは、


​「雑貨」扱いのため、


​すべての成分を開示する必要は


ありません。





消費者は、ただでさえ、


カタカナだらけでわからない成分。


その成分さえも見せてもらえません。


 
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​キーワード


キョウ

 




でも、この時期、気になるのは


​汗による体臭(頭皮・ワキ汗・足など)や、


口臭などのイヤなニオイ対策!










「いくら香料が悪いといっても、

​クサイ臭いをそのままにしておけない!」



そうですよね、汗のニオイとか、


本当になりますよね。


特に男性陣。


​気にしまくってますよね?(笑)


筆者も男性なので痛いほどわかります!









シナリー製品では、


この時期にピッタリの、


​体臭・口臭対策の製品が、


たっぷりとありますので、


次回、お送り致します!



(次回の【香りの話題】は7/18の予定です)

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