こんにちは!
夏のような気候になのは、
今週で最後になるみたいですね!

さて、前回に引き続き、
【特集!vol.3】
「100%脱石油」
についてまとめていきます!
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キーワード
”信と”
②オーガニックと無添加にひそむワナ
前回では、
「脱石油100%」は
とってもすごいということを
お話しましたよね?
「私、オーガニック使ってるから~」
「無〇〇が一番よね~」
と、言われたことありませんか?
"自然派"だの、"〇〇フリー"だの、
それっぽい言葉って、
たくさん聞きますよね?
「脱石油100%と何が違うの?
オーガニックや自然派でも同じじゃん?」
たしかに、そう言われてみると、
「何が違うんだろう?」って
思いますよね(笑)
まず初めに、
明確に違うところがあります。
それは、
「オーガニックや無〇〇というのは、
部分的であり、全体を表してはいない」
ということです。
「植物由来成分を少量含み、
防腐剤は入れない」
これは、オーガニック扱いになります。
無添加
→人工着色料・人工香料など、
いずれかの化学物質は含まない
無鉱物油
→ミネラルオイル(流動パラフィン)は
入ってない
※ミネラルオイルとは、石油のことです。
無防腐剤
→パラベン(化学物質の防腐剤)を
含まない
という意味です。
「無鉱物油・無防腐剤・無着色料」
とか並べられた製品があれば、
「え!?とっても良さそう♪」
ってなりませんか?
……本当にそうでしょうか?
私は「部分的」と表現しましたが、
もっと具体的にいうと
こういうことです。
例えば…
スピード狂のドライバーがいます。
一度も検挙されたことが
ないので、「ゴールド免許」
だったとします。
高速道路では平均150km/hほど
出して飛ばしています。
このドライバーは、
「安全運転」でしょうか?
安全運転ではないですよね…?
でも、ゴールド免許なので、
対外的には
模範的なドライバーです。
この事実を知っているあなたは、
この人の運転する車に
乗ってみたいと思いますか?
筆者はご遠慮願います(笑)
オーガニックや無〇〇も、
これと似たような意味です。
オーガニックだからと言って、
石油由来成分や化学物質が
入ってないわけではありません。
「無防腐剤」とは、
「パラベン」という成分が
入ってないという意味です。
それに代わる防腐剤の成分を
入れているんです。
でも、消費者には知識がなく、
成分表示を見てもわからないから、
こんなカラクリがまかり通るのです。
さらに!!
オーガニックも無○○も、
法的な規定や基準は、
日本に存在しません。
ですから、いくらでも名乗れてしまいます。
次回は、
③「100%」の正統性
をお送り致します!
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