販社ニュース 【特集!vol.3-②】オーガニックや無添加に潜むワナ 2017年09月14日 (木) こんにちは!


夏のような気候になのは、


​今週で最後になるみたいですね!






さて、前回に引き続き、


【特集!vol.3】
「100%脱石油」


​についてまとめていきます!
 
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信と










②オーガニックと無添加にひそむワナ


前回では、


「脱石油100%」は


とってもすごいということを


お話しましたよね?













「私、オーガニック使ってるから~」

​「無〇〇が一番よね~」



と、言われたことありませんか?


​"自然派"だの、"〇〇フリー"だの、


それっぽい言葉って、


たくさん聞きますよね?


「脱石油100%と何が違うの?
​オーガニックや自然派でも同じじゃん?」



たしかに、そう言われてみると、


「何が違うんだろう?」って


​思いますよね(笑)















​まず初めに、


明確に違うところがあります。


それは、


「オーガニックや無〇〇というのは、

​部分的であり、全体を表してはいない」



ということです。












「植物由来成分を少量含み、

防腐剤は入れない」


これは、オーガニック扱いになります。


 

無添加
→人工着色料・人工香料など、
​ いずれかの化学物質は含まない



無鉱物油
→ミネラルオイル(流動パラフィン)は
 入ってない
※ミネラルオイルとは、石油のことです。



無防腐剤
→パラベン(化学物質の防腐剤)を
​ 含まない

 


​という意味です。


「無鉱物油・無防腐剤・無着色料」

とか並べられた製品があれば、


「え!?とっても良さそう♪」


ってなりませんか?




















​……本当にそうでしょうか?














私は「部分的」と表現しましたが、


もっと具体的にいうと


こういうことです。






例えば…

スピード狂のドライバーがいます。

一度も検挙されたことが

ないので、「ゴールド免許」

だったとします。

​高速道路では平均150km/hほど

出して飛ばしています。

このドライバーは、

​「安全運転」でしょうか?

 






安全運転ではないですよね…?




でも、ゴールド免許なので、


対外的には


模範的なドライバーです。













この事実を知っているあなたは、


この人の運転する車に


​乗ってみたいと思いますか?



​筆者はご遠慮願います(笑)





 
オーガニックや無〇〇も、

これと似たような意味です。





​オーガニックだからと言って、


石油由来成分や化学物質が


​入ってないわけではありません。






「無防腐剤」とは、


「パラベン」という成分が


入ってないという意味です。







それに代わる防腐剤の成分を


入れているんです。







でも、消費者には知識がなく、


成分表示を見てもわからないから、


​こんなカラクリがまかり通るのです。




さらに!!
 
オーガニックも無○○も、

​法的な規定や基準は、

日本に存在しません。

ですから、いくらでも名乗れてしまいます。






​次回は、

③「100%」の正統性

​をお送り致します!

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