雨が続いていますね…!
このまま冬になってしまいそうです(汗)

いきなりですが、
C.W.ニコル氏ってご存知ですか?
イギリス・ウェールズの出身で、
古き良き日本の森林に感銘を受け、
1980年に長野県黒姫に移住。
世界的に有名なナチュラリストとして、
現在も活動されている方です。
石油化学製品が、
日本で爆発的に広まったころから、
日本の環境問題は深刻になっていきました。
市販の化粧品・日用品には、
水や大気に悪影響のある物質が
たくさん含まれています。
当然、日本の森林・生態系にも大打撃。
ニコルさんはこれを強く嘆いていました。
生態系が一度崩れた森は、
放置していても元には戻りません。
かつて訪れた日本の森のように、
元に戻って欲しい。
そんな想いからニコルさんは
長野県黒姫で森を購入し、
自らの手で森の再生に尽力しました。
シナリー製品は、
水に流しても空気に溶け込んでも、
自然に還るだけで汚染は一切ありません。
人間の身体のためにはもちろんですが、
地球環境を守るためにも、
化学物質は絶対に一滴も含めない。
これが創業以来の信念です。
森の生態系を復活させたいニコルさんと、
シナリーの考え方はとても似ています。
何より共通していることは、
知らず知らずのうちに、
少しずつ地球環境を悪くしてしまっている、
日本の現状を変えたい、ということです。
2001年より化粧品・日用品は
全成分表示義務が出来ました。
それと同時に消費者にも
「見えない責任」が生じた、と
筆者は思います。
「見えない責任」とは、
自分にとってはもちろん、
地球環境にとっても、
良い製品を選ばなくては、
間接的に誰かを傷つけることになる、
ということです。
消費者一人一人が良く考え、
正しい知識・理解をもってすれば、
必ずや、変えていくことができる。
清水真弓社長(製品開発担当でもある)と、
C.W.ニコルさんが対談したとき、
「1.6%の法則」のお話が出ました。
細胞の全体の1.6%が動き始めると、
突如として全体が変わっていくという
研究結果があるように、
人間社会も、全体の1.6%の人口が、
環境問題にしっかりと取り組み、
目の前の生活や社会から
少しずつ地球環境を変えることに
努力していけば、
良い結果をもたらすことができる。
そして、我々シナリーのアドバイザーが
先頭に立って取り組むんでいく。
アドバイザー活動とは、
地球環境を良くする活動でもある。
これを心に留めながら、
今後も戦っていきます!
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