いつもお世話になっております(*^-^*)
この間、家の近くで...
ジャスミンの花が咲き乱れてました♪
美しいですね。
こんな純白のお花のようになりたい...!!
ですよね?そうですよね!?
そこで!
今回から新企画!
【キレイなお肌になるために】
記念すべき第1回目は、
「肌の構造」についてです。
お肌って、そもそもどんな風に
作られていて、どんな仕組みになっているか、
ご存知ですか??
お肌は、大きく分けて
3つの層に分かれています。
表皮
肌の一番外側。厚さは約0.2mm~0.3mm
外部からの刺激&異物の侵入を防ぐ。
真皮
有名なコラーゲンがある部分。
繊維状で、肌の弾力を出してくれる。
毛細血管が張り巡らされている。
皮下組織
皮下脂肪ともいわれる、脂肪組織。
エネルギーを蓄えたり、体温を維持する役割がある。
①表皮
目視ですぐに確認できる部分が、
この表皮です。
調理用ラップと同じくらいの
厚さと考えてください。
「角質層」をはじめとする
4つの層に分かれていて、
目に見える部分は「角質層」です。
俗にいう「角質」とは、
この部分を指しています。
4つの層の一番下の「基底層」で、
細胞を作り続けてくれます。
新しい細胞が上に押し上がり、
古い細胞ははがれ落ちていきます。
これが、「アカ」や「フケ」といったものとして、
体外へと出ていきます。
この一連の細胞の流れを、
新陳代謝(ターンオーバー)といいます。
新陳代謝(ターンオーバー)
基底層で生まれた新しい細胞が、
古い細胞を押し上げ、
肌表面に出てくること。
約28日ほどで行われるらしいですが、
20代後半からは、「年齢+10日~20日」と
言われています。
表皮は
外から一番見える部分ですので、
表皮が健康か不健康かで、
肌のキレイさは決まります。
新陳代謝の活発さによって、
身体の、「自らキレイになる能力」が、
決まるのです。
②真皮
かの有名な「コラーゲン」を含む組織。
コラーゲンが骨組みのように肌を支え、
弾力を作っています。
その骨組みをつなぎとめるのが、
「エラスチン繊維」というものです。
そして真皮を埋め尽くし、
セメントのような役割をしているのが、
「ヒアルロン酸」などです。
つまり...
コラーゲン・エラスチン繊維の減少
↓
シワ・たるみ
「ヒアルロン酸」などが減少
↓
肌の乾燥・くすみ
ということです。
これらが不足する原因は、
紫外線や老化などがあります。
また、血管が通っている箇所なので、
血行が悪くなることも、
真皮を不健康にしてしまう要因です。
「真皮を制する者は、美肌を制す」と言っても、
過言ではないでしょう。
③皮下組織
脂肪で出来ています。
皮下脂肪ともいい、主に身体の整備を
行う部分です。
格納庫のような場所で、
蓄えた脂肪を必要な時に
エネルギーにするための、
重要な基地でもあります。
長くなりましたが、
これが肌の構造です。
「それってそんなに重要なコト?」
はい、とても重要です。
肌がキレイになるには、
たくさんの条件があります。
それを分析するためには、
肌の構造を知ることが不可欠だからです。
「じゃあ具体的にどうしたらキレイになるの?」
「保湿したり、油分を補充してあげれば、
キレイになるんでしょ?」
「いい化粧品を使えばキレイになるのよね?」
次回は、それらの疑問にお答えいたします!
ということで、明日は
【キレイなお肌になるために②】美しい素肌の条件
をお送りいたします!
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