こんにちは!
今日の多摩は久しぶりの快晴♪
ハナショウブもキレイに咲いています(#^.^#)
さて、
前回に引き続き、
【キレイなお肌になるために】の2回目。
今回は「美しい素肌の条件」がテーマです。
「美しい素肌って、
どうやったらなれるの?」
ってことですよね。
これは端的に
条件がありますので、
まず紹介したいと思います。
★石油系化粧品をやめる
★皮膚を清潔にする
★紫外線から素肌を守る
★血液循環、新陳代謝に配慮する
この4点です。
ひとつひとつ解説していきましょう!
★石油系化粧品をやめる
素肌の一番外側、「表皮」には、
汗腺という汗を出す器官と、
皮脂腺という皮脂(油分)を出す器官があります。
この2つの器官が汗と皮脂を分泌することで、
汗 + 皮脂 = 皮脂膜
この皮脂膜のおかげで
肌の保湿が保たれ、外敵から守るのです。
化粧水や保湿クリームとは、
この「皮脂膜」の代わりになって、
肌を覆いつくすためにあります。
一般的な化粧品では、
皮脂の代わりに石油由来の成分を入れてあります。
つまり、
水(汗の代わり) + 石油(皮脂の代わり)
=化粧水やクリームが混ざり合う「擬似皮脂膜」
といった具合でしょうか。
ただし、この「擬似皮脂膜」、
使い勝手は簡単・便利ですが、
本物の皮脂膜より、
作用が強いのです。
すると、身体は
「もう十分だろう」と思い込み、
汗腺や皮脂腺に「分泌停止!」と命令します。
この状態が続くと、それが当たり前になっていき、
自分の身体で皮脂膜を調整できなくなります。
すると、「疑似皮脂膜」が無くては、
常に肌は乾燥し、炎症を起こします。
よって、
ニキビや肌荒れ、乾燥肌を引き起こします。
「効果が出れば何でもいいでしょ」と、
本来の皮脂膜より強力なニセモノが、
「自らキレイになる」能力を失わせるのです。
石油系化粧品とは、
安価・簡単・便利と同時に、
身体の本来持っている能力を
奪ってしまうのです。
専門的な用語で、
「廃用性萎縮」(はいようせいいしゅく)とも、
言えるかもしれませんね。
★皮膚を清潔にする
はい、これも大切ですね。
「じゃあ、とことん洗浄・殺菌・消毒だー!」
と思いがちですが・・・
それではダメです!
「清潔にする」とは、
無菌にすることではありません。
身体には
「常在菌」という、
住みついている菌がいて、
身体に良い菌もたくさんいます。
その菌のおかげで、
外敵から身を守っていたのに、
強い洗浄力をもってすべて洗い流し、
無菌状態にしてしまえば、
守る菌がいなくなり、
かえって免疫力がダウンします。
これも、皮膚の炎症に直結する原因です。
「良い菌は残し、悪い菌は洗い流す」を
↓実現したシナリーの石けん「A1」の泡
きめ細やかな泡で、とっても気持ちイイんですよー(*^-^*)
★紫外線から素肌を守る
これも現代では当たり前ですよね。
日焼け止めクリームが代表的ですが、
紫外線から身を守るのと同時に、
そのクリームが原因で、
身体に悪影響を及ぼす危険性があります。
※この項では割愛しますが、
詳しくは過去の記事の
こちらを
ご覧ください!
★血液循環、新陳代謝に配慮する
血液循環を良くするということは、
血行を良くすることです。
冷え性の方は要注意です。
食生活、睡眠不足、喫煙、化学物質の影響など、
様々な要因が考えられます。
肌に着目するだけではなく、
一度、自身の生活を振り返ってみましょう。
皮膚はデリケートな器官なので、
身体の不調が真っ先に出てしまいます。
ストレスなど精神的な影響もありますので、
心身ともに健康であるということが、
美肌への第一歩と言えます!
新陳代謝については、
また次回に行います!
【キレイなお肌になるために③】新陳代謝をマスターすべし!
(5/25公開を予定)
乞うご期待!
-------------------------------------------------------
【告知】
シルフ販社&ティンカーベル販社主催
「セブンセミナー」
5/22 (月)
13:30-15:30
場所:本社
を行いますので、
是非とも皆様のご参加を
お待ちしております!
詳細は
こちら
-------------------------------------------------------